レンタルサーバ
もう数年前の話になってしまいますが、いつか役に立つだろうと思うのでサイト開発のメモ。
サーバはコストがあまりかからない「さくらのレンタルサーバ スタンダード」を契約。
スタンダードでは下記が使用可能。
・PHP
・複数DB(MySQL5.5)
・共有SSL
・シェルログイン
ってことで開発言語はPHPに決まり。
一からPHPでサイトを作ってもいいけど、めんどくさいのでフレームワークを使うことにします。
色々PHP言語のフレームワークを調べるとたくさんある。有名なのはCakePHP、symfony、Zend Frameworkでしょうか。
3つのフレームワークは、共にMVCモデルのフレームワークである。
MVCとはモデル(Model)、ビュー(View)、コントローラ(Controller)からなる頭文字をとったもの。
■モデル(Model)
・データベースなどとやり取りする処理群。
■ ビュー(View)
・画面表示を担当します。HTMLテンプレートに変数の埋込処理を行い、ブラウザに出力する。
■ コントローラ(Controller)
・必要な処理の実行と次画面遷移処理。あとはモデルへのデータのやり取りなど
どのフレームワークにもメリットデメリットがあるが、今回は簡単にインストールできる、コード記述が少なくて済むCakePHPを選択。
使い方は下記の本が役に立ちました。ってレビューも高評価だったので私も購入したんですが。。。
【CakePHP 1.3によるWebアプリケーション開発―オープンソース徹底活用 [単行本]】
レンタルサーバにも簡単にインストールできるところは良いですね。
ってことで環境はざっくりですがここまでにします。
CakePHPのリファレンスも意外と便利!!